聞くに聞けないこの悩み。
本当にツライくなるかゆみと痛みだったりします。
なぜ起きるのか?その対策はどうすればいい?をまとめてみました。
なぜ痒くなる?
1・汗やムレ
じつは、デリケートゾーンは汗腺が多いところなのです。そのため、汗をかきやすい場所なのですが
下着がフィットしていて、なおかつガードルやストッキングを履くことにより通気が悪い状態。
これがムレの原因になってしまい、かゆみがでやすくなります。
特に生理中にかゆみを感じやすくなるのは、生理中のナプキンや経血によりいつも以上にムレやすい状態のため。
2・女性ホルモンの影響
30代後半から女性ホルモンが減ってくると膣内のうるおいも減ってしまいかゆみがでたり、
膣炎になりやすくなったりします。
また、妊娠中でもホルモンバランスの大きな変化で、かゆみがでることもあるのです。
生理中のかゆみも女性ホルモンの影響はありますが、
生理の時も女性ホルモンのバランスは崩れてます。またナプキンと経血により普段に比べてムレやすくなっているため、かゆみが感じやすく、また擦れにより痛みを感じることもあるのです。
3・感染症
かゆみの全てが、病気や感染症とは言い切れませんが、ひどいかゆみが続いたり、おりものが異常に増えたり
ニオイが気になった時は、カンジタや細菌性膣炎といった感染症を起こしてることもあります。
かゆみと痛みの解消法
1・通気性がよい『メンズトランクス』
試してみました!
女性用のパンツはピタッとフィットするものが多いです。
ピタフィット、見た目をキレイにしてくれますが、大事なデリケートゾーンを傷つけてしまうこともあるんです。
通気性はほとんどなくピタフィットしているため、ムレてしまってかゆみがでたりします。
そんな時にオススメなのが、トランクスです。
女性用として市販ででているものは、ボクサーパンツタイプ。
これもどちらかというと『フィット感』を重視しているように感じました。
そこで『メンズトランクス』
通気性がいいのはもちろんですが、お股の部分にゆとりがあるため、肌と生地がくっつきすぎないのです。
開放感を感じるようなパンツなんです♫
お風呂上がりにトランクスをはいて、そのまま就寝すれば、ムレ知らず。
寝ている間の修復力は高まります。
また、ムレにより膣内の温度は低温になってしまうので、うるおいが少なくなってしまい、感染症も起こしやすくなるのです。
不快感を感じてばかりは、女性のキレイを出す力さえもが低下してしまいます。
2・生理中の対策
ナプキンのムレによるかゆみもでやすくなる時
こまめにナプキンを取り替えるのはもちろんですが、違うメーカーのもを使ってみると落ち着くこともあります
『布ナプキン』を使ってみる
お肌に触れるナプキンを布ナプキンにしてみるのも、ナプキンによるかぶれを軽減させてくれます。
でも、布ナプキンでは不安という女性もいらっしゃいますよね?
そんな時は、ナプキンの上に布ナプキンをつけて使ってみてください。
布ナプキンの効果については、また改めてブログに書きます。
3・お薬を使う
市販のお薬もドラッグストアで買うことができます。
お薬をひと塗りするだけでも、かゆみや痛みが軽減されます。
ただし、お薬に添付されてる説明書の使用方法と使う回数は守ってくださいね。
ムレによるかゆみは、通気性をよくすることで治ることが多いのですが、それでも我慢できないかゆみ
おりものの分泌量が増えたり痛みを感じた時には、迷わずに婦人科受診を!!
デリケートゾーンの洗い方。
洗顔をするときに、ホイップ状に泡をたて優しく泡をなでるように洗顔するのと同じように
デリケートゾーンも手や泡立てネットで石鹸を泡立ててから、泡で優しく洗います。
指の腹で優しく洗うこと。
YUKAがオススメする石鹸は、保湿成分ももちろん女性の美を追求して作られた石鹸をこちらにご用意してます。
洗う順番は、前から後ろで、性器の部分から陰口部、肛門の順番。
膣の中は、『膣の自浄作用』があるため洗わないようにしましょう。シャワーなど流し込むと自浄作用が低下してしまい、感染症を起こしやすくなるためです。
ストレスや疲れ体調不良による免疫力低下で、かゆみや痛みを感じることもあります。
食生活の乱れや睡眠不足も気をつけてくださいね。
体調の変化を感じやすくなったり、加齢が気になりだしたら女性のためのサプリメント
を、使ってみるのもオススメしてます。