術後7日目の仕事復帰
手術をしてから7日目、退院して6日で仕事に復帰しました。
バレーボールで鍛えてるから体力的には大丈夫!という自信は、
その朝消えました(泣)
1週間ぶりの自転車、駅の階段の上り下り、ただ歩くだけが、自分でも驚くくらいスローです。
不安がまったく無かったわけではありません。
ちょっと不安だったのは確かですが、実際にそうなると実感します。
仕事中に下腹部の痛みも感じました。
少しずつ減っていた出血も、また量が増えた感じです。
定時に退社して、帰宅して、1時間ほどの仮眠。
大きな手術ではないけれど、体には大きな負担だったと改めて痛感しました。
少しづつ、ペースを戻しながら、仕事も復帰していこうと思います。
病気になってわかる「ワークライフ・バランス」
できれば職場の人たちに病気の事は、隠しておきたいと思いますか?
休みは取りづらい、休んでしまうと家計の問題までもでてきて不安になってしまう人も多いと思います。
そして病後に、職場への復帰をサポートするための制度を持っている企業は、残念ですが、まだ多くありません。
ワークライフバランスという事が言われてきてはいるものの、なかなか浸透していないのが現実問題。
だからこそ、もっと女性のためのライフワークバランス、女性の体のことを理解する女性管理職の方が必要な存在になっていくと思います。
これは女性に限らず、男性にとっても大事なことではないでしょうか?
私は、今回の子宮頸がんのことを手術前に職場の上司と同僚に話しました。
デメリットはあるのかな?それは、まだわかりません。
けれど、日本人の2人に1人ががんになる時代です。
これからも仕事を続けていきたいから、きちんと話しておくことで理解してもらえることも多いはずです。
そして、いつか、仲間をこの経験でサポートできるようになりたいと願っています!
体が健康であることはもちろん!こころも大事!
焦らずに仕事へ復帰することが、体とこころの回復には必要なことだから。
術後の診察を終えて、体力の回復を待ってから職場へ復帰できたら一番いいです。
それでも事情はいろいろあります。
もし、早くに復帰されるのであれば、ちょっとだけでも体をいたわる時間を意識してとる事が必要です。
あわてないあわてない、ひとやすみ、ひとやすみ♫