私は、47歳。女性の更年期の年齢となりました。
少し前から生理周期の乱れが始まってきました。
特に大きな不快感はないけれど、気力はおちてきてるかな?と感じながら生活してます。
私に訪れた更年期・・
これは、私が体験した更年期での記録です。
子宮頸がんと診断されるまでの細かな検査のこと、円錐切除手術のこと、術後のことなど記録して、少しでも同じ立場の女性のお役に立てればと思います。
まさか!私が子宮頸がん?!
7月に検診で「要検査」そして、生検・コラボ検査と続き、結果は『上皮内癌』との診断でした。
『えっ!?わたしが!?』まさか・・でした。
自覚症状はまったくありませんでした
最初の検診で「要検査」を医師に勧められこの2ヶ月、2週間に1回の割合で婦人科に通っていました。
痛くもなければ、かゆくもない。
なにか症状があるの?と聞かれても、本当に何もないんです。
バレーボールだってできてたし、家事もできて、仕事もできて。本当になにひとつ症状は感じてませんでした。
先生の説明は、子宮頸がん・子宮体ガン、初期の段階ではほとんどの方に自覚症状はないそうです。
いま思えば、1年くらい前から生理の二日目の量が半端じゃなかったことくらい。
1番大きい夜用ナプキンが、あっというまにいっぱいになってしまい、モレてしまったこと。
これが体の中からのサインだったのかも知れません。悪いものを外へ出そうという働きだったのかも?
(子宮筋腫を持ってる友人もこの経血過多のことは話してました。)
それでもその日が過ぎれば、普通の生理と変わりなく終わっていたのです。
毎月の生理が常にそうだったわけでもなく、あまり気にも止めずにいました。
無月経?それとも閉経?
今回の子宮頸ガンがわかったのは、生理が3ヶ月こないことがきっかけでした。
3ヶ月生理が止まり、閉経かな?とりあえず婦人科で診てもらおうと思ったのです。
更年期カウンセラーの資格をとって1年。
皆さまに、『婦人科のパートナードクター見つけてくださいね』とお伝えしている立場だからこそ、積極的に受診する気持ちになって婦人科の門をくぐりました。
きっとこの資格を持っていなければ、この病気をいまの段階で見つけることはできずにいたと思います。
じつは、病院がニガテ、どちらかと言えばキライ。
ちょっとの事くらいじゃ行かない。寝れば治る…っていうタイプです。
そんな私が、更年期のことを学び、みなさまに伝えて行くという資格を取ったのが必然なことだった!と、
いま、改めて実感しています。
この体験をきちんとお伝えしようと思います
それは、早期発見をして頂きたいからであり、
手術を受けなければならない方、そしてその家族の方の不安を少しでも和らげ、
お役に立ちたい、お手伝いをしたいという思いからです。
ブログに、検査のことから手術まで。そして術後の経過などを載せていきます。
でも、それだけでは伝わりきれないこともあります。
そこで、更年期カウンセラーとしてお伝えできる方法を、いま準備しておりますので、ほんの少しの間お待ちください。
これは、退院した日に届いた花束。
バラの花言葉。愛と勇気と元気。
貴女にも届きますように♡ 中村 ゆかこ