お盆休み、ご主人の実家へ帰省
おつかれさま(^ ^) どんなにいいお義母さまでも、やっぱりお互い気を使うのが嫁と姑。
私たちの世代になると、もう結婚して20年を過ぎる人も多いのではないでしょうか?
帰省すると感じるのが『親の老い』。
あれ?っと、親の行動が気になってしまうこともあるのはあたりまえのことです。
例えば、洗った食器の汚れが落ちていない。背丈が低くなった。同じ話を何度もするなどなど・・
それでも不思議なことに、男の人って『親の老い』を認めようとはしないことってありませんか?
母親はいつも元気って思い込んでる男性って多いものです。
でも、私たちの親世代の年齢は70代後半から80代前半。いつまでも元気で暮らして欲しいという思いと裏腹に、
老いによる体力低下、気力の低下は進んで行く世代。親の介護問題も現実化し始める頃です。
介護問題
子育てがひと段落して、ホッとしたのも束の間。
ハッとするのが、親の介護問題です。いつ何時なにが起こるかわからない世代の親。
じつは病気だけが命取りになる年齢ではありません。
思わぬ転倒によるケガからの寝たきりや、日常生活に支障をきたし、回復までの期間が長くなってしまうこともあります
帰省して実家の様子で感じたことはありませんでしたか?
ちょっとの段差や、浴槽に入る高さ、増えてるものの多さなど。
まだ親御さんが元気なうちに、快適な生活スペースの確保の準備も始めなければならない時です。
そこで、ご主人との話し合いをしなければならない時がきました。
親を引き取る引き取らないで揉めることより、いかにそれぞれの親をどうみていくのか?を話し合う時が、
今の私たちの年代なのです。
でも、この話のタイミングも『更年期のイライラ』の時は避けてくださいね。
言いたくないことまでもが、口にでてしまう!そう、それが女性特有のイライラ虫の特徴だから。
そこで波風たててしまっては、うまくまとまる話もまとまらなくなっちゃうものです。
先の話を少しづつでも解決していけば、まさかの事態に備えることはできます。
話づらい問題かもしれませんが、誰もが通る道の親の介護問題。
帰省のタイミングを上手に使って話し合ってみてはいかがでしょうか♫
私の義母さんだった方は、朝早くから夕方まで畑で作業して働き者の義母さんでした。
数年前に畑に行く途中で転倒してしまったのがきっかけで、いろんな病を患い、今はほとんど寝たきりになってしまったそうです。
夏が来ると、義母さんとミニトマトの収穫をして翌朝の出荷の準備を縁側でやっていたのが今では懐かしくって。
義母さんの作ったお味噌汁は、今でも頂きたくなる優しいお味噌汁の味を思い出した夜でした。
そんな話を、姑問題を抱えてる友人とのお茶タイムも、更年期カウンセラーのお仕事のひとつです♫