令和2年1月、父が旅立ちました。
お父さん、ありがとう。

親との別れがいつかはくる。とわかってはいても
その時が来るのは、想像がつかないもの。

その日が突然来るのも、想像はしていませんでした。

前を歩く姿をいつまでも追いかけて

まさか?嘘でしょ?

いつものように仕事に出かけていった日、あと少しのところで帰宅。
あと数歩のところで玄関という場所で
座り込んでたのを母が見つけ、救急搬送。
救急車が来た時には心肺停止していた状態でした。

電話の向こうから
つい数分前に会話したのに。心肺停止してるって。
⚪︎⚪︎病院に搬送するって!と、母からの電話に心臓がドキドキ。
タクシーを呼んで病院に向かう中も手は震えてました。

救急車の中で蘇生はしたものの、
病院での検査が終わった後、先生から説明があり
『このまま意識は戻ることはないと言える状況です。』

少し言葉を詰まらせ突然の余命宣告。
そのあとに面会。
管だらけの父の姿に、なんで?どうして?と現実が受け入れらないまま帰宅。

月がキレイと夜空見ながら気分が落ち着くから、自然はすごい。

宣告を受けてからも幾度となく、そんなはずないでしょ!と思いながら
面会に通った日々。
話しかけても、ウンともスンとも言わない父。
奇跡が起きて意識が戻っても、寝たきりになるだろうな。
この生活がいつまで続くんだろう?と、不安になる日もありました。

余命宣告の日が過ぎていき、あれ?本当に奇跡が起きる!
病院に向かう車の中で、病室のカーテンを開けたら
『なにしに来たんだ?』
『もう帰れるって』とベッドに座ってるんじゃない?
なんて話しながら面会に行き、カーテンをこっそり開けると

『あら〜まだ寝てるね。』と笑って話したりした日も。

それでも、心のどこかにはいつかは来る。という複雑な想いを抱えてた日々。

何十年ぶりに手を握って。

そう思っていながらも、後少しで3ヶ月になるという日の夜、
容態が落ちてきてるので病院に来てくださいと連絡が入り駆けつけました。
家族で交代で付き添いが始まり、
翌々日の朝、
モニターの音が変わりだして

『もう時間はそんなには・・』と告げられた時にも、
嘘でしょ?と思ってしまうものでした。

そんな想いの中、
せめて最後、なにか言いたいことない?と言いながらも
『ありがとう』と
父の手を握って見送り、親との別れが辛いものだと実感しました。

もうここからの景色も最後。涙

ゆかっふぇより

父との最後の3ヶ月の間、
そして旅立ってから色々なことを学んでいたと感じてます。
ちょっとでもお役に立てたらと思い、
こんなことも?これも?あれも?という手続きのことなど含めて少しずつですが
ブログに載せていきます。

ふぅと一息、そっと寄り添う場所、ゆかっふぇ

いま、この時に願うこと。

新型コロナウイルスで、あちらこちらで厳重警戒となっています。
もちろん病院も。
数ヶ月前の私と同じように
大切なご家族が病院に入院されてたり、施設に入所されてたり。
それぞれの場所でも面会の制限がでてきてます。

面会もできない状況が続いてる人もいらっしゃると思うと
ほんとに胸が痛みます。

会いたいのに会えない。切なく、辛いと感じながら過ごしてる人たちが
1日も早く大切な人との面会時間を惜しみなく過ごせるためにも

新型コロナウイルスの感染が広がらないようにと願うばかりです。

         日常の小さな幸せコツコツと