弱いところにでてきてます。まさか、これも更年期の症状なの?ってびっくりです。
更年期の症状って聞くと、ホットフラッシュやめまい、動悸、息切れ、生理不順っていう症状が思い浮かんできませんか?
じつは、更年期の症状って200〜300もあるんです!
全部の症状が出るわけではないので、心配しないで!
更年期って聞くと、ほとんどの女性が『生理が上がる・終わる』というフレーズが出ます。
確かに、生理が終わりを迎える時期でもあります。
この時期になると、女性ホルモンの分泌がほぼ『0』になっていくため、私たちの体の自律神経が乱れ始めてきます。
自律神経が乱れ始めると症状は様々な症状として現れるのです。
じつは、体の弱いところにでてくる症状って、更年期!なんて考えもつかない症状だったりするのです。
YUKAの症状を、お話させていただきますね。
夜、9時を過ぎると腰回りと、ブラジャーラインに湿疹がでてくるんです。始めは、なんだろう?あせも?それとも食べ合わせが悪かった?と思っていました。
じつは、かれこれ20年前の『妊婦』のときに、お腹周りに同じような湿疹がでたことがあるんです。
妊婦ということもあって、産科の定期検診でみてもらったところ、『ホルモンのバランスが崩れて出てる湿疹なので心配しなくて大丈夫ですよ』と言われました。
あせものような細かい湿疹だったり、蕁麻疹のような湿疹がでたり、まあ湿疹みるたびになんか変なもの食べたっけ?って思うほどでした。
そうなんです!あのときと同じような湿疹がでるんです。それも生理3日前から生理終わって1週間の間。
かゆい時もあれば、かゆくない蕁麻疹のような盛り上がってる湿疹と、ここ数ヶ月お付き合い中です。
更年期のとき
女性ホルモンの分泌が急激に減るためにホルモンバランスは、かなりの乱れが起きます。
そのため、いろいろなちょっとの不快感を感じやすくなるんです。
その不快感は、ご自身の体の中の弱いところにでやすいときもあります。
20代の頃、風邪をひきやすかったり、熱を出しやすかったり、また、胃腸が弱かった人では『便通異常』がずっと続いたりします。
内科や胃腸科、皮膚科に行っても特に『異常なし』って言われるのがほとんどです。
まさか、便通異常や湿疹、風邪のような症状って『更年期の症状』なんて思いませんよね?
でも、ちょっとの不快感で、不安と心配がひどくなっていく女性が本当に多いのです。
アラフィフ、更年期の年頃になったら、まずは婦人科に受診することをオススメします。
更年期外来のお医者さんは、こちらのサイトにて紹介されておりますので、参考にしていただけたら嬉しいです。