卒業式。
昨年、小学校の卒業式で保護者代表で謝辞を読ませていただきました。
謝辞を読まれる方は、そろそろ清書に取り掛かる頃ですね。
いえ、まだまだ・・という方もいらっしゃるかな?
参考までに昨年、私が読んだ謝辞。お礼の詞を綴ったブログです。
ありがとうのことば。
お礼の詞、お世話になった先生方、学校職員の方へ向けての言葉ですが
謝辞を考え書き出していると、
子供達の登下校を見守ってくれた方、出張講座に出向いてくれた方、6年間という月日の中で
我が子に関わってくれた方はたくさんいると、改めて実感して
卒業生を送り出す在校生へも、そして、卒業する子供達へも・・
本当に多くの方へありがとうって伝えたくなりました。
当日の流れ
保護者席の最前列に代表席が用意されてました。
謝辞を述べるのは、式典の最後。
呼称されて、返事をして立ち上がり、一礼。
同時に保護者一同、職員一同起立の声がかかります。
来賓席の前で一礼してから前を通り、壇上に一礼をして体育館中央へと。
スタンドマイクが用意されて、マイクを挟んで校長先生がいらっしゃいました。
ここでまた一礼。
手に持った謝辞の上包みをあけて、
『お礼の詞・・・』を読みます。
校長先生の目を見ながら、謝辞をみながら、
一字一句、ゆっくりゆっくり読み上げました。
*ここポイントです!
読み終えてから、上包みにしまい校長先生へお渡しして一礼。
席に戻るときにも。来賓席の前で一礼。
席につくと、保護者、職員一同着席のアナウンスで着席。
娘の小学校ではこの流れでした。
涙がこみ上げるかな?と、思っていたのですが
謝辞の前に、卒業生の合唱
『仰げば尊し』
1番を伴奏なしに歌い出して、2番からピアノの伴奏が入っての合唱
4人目にして初めて聞いた合唱でした。
娘と小学生で仰げば尊し歌うんだね!!と、話してはいたけれど
伴奏なしに歌い上げる子供達に感動し、その姿を見つめながらハンカチで目をおさえ
見守る担任の先生。昨日まではこの子達の前に立ち、一緒に歌っていた先生は
職員の席から、子供達の姿を見つめてる。
そんな場面に涙を流したので謝辞のときは、目を潤ませるくらいでした。
子供の成長
卒業証書を受け取る姿を見ると、
生まれたあの日から、今日に至るまでいろいろな事が走馬灯のように駆け巡り
こんなに大きくなったんだな〜って、じんわりと泣けてきます。
卒業生をお持ちの親御さん、
どうぞ素敵な卒業式をお迎えください。
謝辞を読まれるお父さん、お母さん、
ドキドキも楽しみながら、がんばれ〜♫と、エールをおくります。
追記
今になってまたインフルエンザがちらほらと出ているようです。
お子様はもちろんですが、親御様も体調くずさぬようご自愛ください。