暑さ寒さも彼岸まで
ほんと、この言葉とおり涼しくなり過ごしやすくなりました。
昔からの言い伝えってすごい!!
お彼岸がくると
おばあちゃんが作ってくれたおはぎを思い出します。
朝早くから、小豆を炊き出して餡子を作っててね。
この匂いもいい香り。
出来上がる餡子のおはぎは、
餡子がこれでもか!!
というくらいたっぷりすぎるほどのおはぎ。
ゴマときな粉と3種類のおはぎを作っていました。
今でも、お彼岸になると
母と
『おばあちゃんのおはぎはどうしてあんなに餡子いっぱいだったんだろうね?』
と、話てますがその謎は永遠の謎になりそうです。
さて、餡子って作れるの?とか、面倒くさそう・・と、
小豆を炊く(煮る)時間が長いということで敬遠しがちになってしまうみたいですが
実は、以外と簡単にできちゃう方法もあるんです!
自家製の手作り餡子なら、甘さも加減できるし
何より手作りの味は、記憶に残るもの。
参考までに私が作る餡子レシピをご紹介します
小豆・・100g きび糖または砂糖・三温糖(好みで)50g
塩少々 お水 250CC
作り方
- 小豆を洗う
- 鍋に小豆を入れて、小豆がかぶるくらいのお水を入れて火にかける(中火)
- 沸騰したらザルにこぼす。
- 保温機能のある魔法瓶や水筒に小豆を入れて、熱湯を注ぐ(やけどに注意)
- そのまま半日から1晩寝かす(これをすることで煮る時間が短縮できます)
- 小豆をザルにあけ、鍋にうつして分量の水をいれて煮る(中火)
- 沸騰したら小豆を1粒とって潰してみる
- 簡単に潰れれば OK
- 芯が残っている時は、お水を足しながら煮る
- 小豆が柔らかくなったら、お砂糖を2回に分けいれて混ぜる
- そのまま弱火にして、水分がなくなるまでしゃもじで混ぜ合わせる。
- (以外と早くに水分がとびます)
- 塩を加えて、軽く混ぜ火を止めて冷ます
- この時ゆるくても、冷めてくるとかたまって出来上がります
- これで200〜250Gぐらいの餡子になります。
炊いたもち米を丸めて餡子やきな粉、ゴマを付ければおはぎ完成!
小豆やきな粉は、女性にとって『美のもと』にもなるものですし、
手作りの味、どこか懐かしさを感じるよう味に仕上がりますよ。
ケーキも好きだけど、おはぎや和菓子も大好き♫
やっぱり女って、甘いものには目がなくなるね👀
さて、私もお墓参りへ。
帰りには『葛餅』と豆かん買ってこよっと(^ ^)
どうか売り切れてませんように!!
みなさまも素敵な連休を♫